楽しむ競馬回収作戦•『先週の重賞回顧』天皇賞(春)

毎週GIレースが続くこの時期。10月から年末にかけてのGI戦線とは違って、新緑の最も爽やかな季節で競馬場での観戦もダービーを控えていて、心浮き浮きで馬券を楽しめる。

しかし、今年はコロナウイルス感染で競馬どころではないファンもいる事だろう。リストラにさらされる会社員、補償も無しに休業要請に応じざるを得ない飲食業や、中小企業の皆さん。競馬どころではないだろうが、馬券を買わなくても青い芝生を走る美しいサラブレッドの姿に少しでも癒やされて欲しい。

さて、先週の日曜日は長丁場3200mに古馬が覇を競う天皇賞(春)が行われたが、圧倒的支持のフィエールマンが伏兵の思わぬ抵抗にあいながら辛うじて連覇達成。

今回は人馬共に連覇を達成したルメール•フィエールマンのレースをレポートしてみる。

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● 天皇賞(春)

約4ヶ月半ぶりのレースとはいえ、調教内容も良い上に、実績では一枚上のメンバー構成だけにルメールも自信満々だったのではないだろうか。しかし、まさかの伏兵スティッフェリオの抵抗に慌てたであろう。

出たなりのスタートから序盤は後方の外に悠然と構えたフィエールマンとルメール。1周目から2周目にかけてややポジションを上げて8、9番手で2周目3コーナー。

4コーナーから直線に入ったところで7番手。そこから大外に持ち出して一気に先頭争いに加わる。先に抜け出したスティッフェリオの抵抗に、あわや届かずと思ったが最後の最後にハナ差先着。苦しみながら2連覇達成。

金星がゴール寸前でスルリと逃げていってしまったスティッフェリオ。スタートから逃げたダンビュライトの2番手追走。途中から先頭を奪いに動いたキセキにも動ずる事なく3番手のまま。直線半ば過ぎて先頭に立ったが最後はハナ差譲って2着。

3着のミッキースワローより目を引いたのは2番人気のユーキャンスマイル。道中は先行勢の後ろのインでじっくり脚をためる。勝ったフィエールマンの少し前の位置。直線で先行勢が真ん中に寄るところ、ただ1頭最インに入ってグングン伸びて一瞬、先頭に立ったが最後は外の馬に抜かれて4着。好天とはいえやはり内が少し荒れていたのか。惜しい競馬だった。

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