楽しむ競馬回収作戦•『先週の重賞回顧』日本ダービー

正に『令和の怪物』の真骨頂。今年は特別なダービーとして歴史にもファンの記憶にも残り続けるだろう。コロナウイルス禍で無観客開催だけに、かえって部屋でリラックスしながら冷静にレースを楽しんで、コントレイルの強さを再認識出来たと思う。

毎年良血馬やレコードを記録した馬が出てくる度に『○○の怪物』と騒ぎ立てるが、今回は本物の怪物を目の当たりにした。強烈な差し脚で派手に追い込んだ訳ではないが、鞍上福永の冷静沈着なレース運びも相まって、『静謐な強さ』だっただけにこの馬の底知れぬ力を感じた気がする。

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● 日本ダービー

1  5番 コントレイル    福永

2 12番 サリオス      レーン 3馬身

3  6番 ヴェルトライゼンデ 池添 1馬身3/4

4  1番 サトノインプレッサ 坂井 アタマ

5 13番 ディープボンド   和田 1/2

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もともとスタートが良いコントレイルだが、どんな名馬でもゲートが開いてみなければ分からない上、スタートの名手福永がこのところGⅠで続けて出遅れていただけに一抹の不安はあった。が、ポンと出て楽に内の3番手確保。この時点で勝負は決したと言っても過言ではないだろう。

淡々と進むかに見えたが、向こう正面で横山典のマイラプソディが後方から一気にハナに立つ。しかし、そんな騎乗は自滅行為で鼻にもかけない福永。直線を5番手の内で迎え難なく外に出すと後は抜け出すタイミングだけ。


ゴール前400メートル付近では横一線に広がったが、まるで野を駆ける群れの走りを楽しむかのように外側を伴走。300メートル手前でようやく大外からサリオスが追ってきたが人馬共に全く慌てない。

200メートル手前で福永の鞭が2、3発入って初めてエンジンが掛かったように、必死に並び掛けようとするサリオスを置き去りにして、3馬身突き放してゴール。福永の思い描いたであろうレース展開の内、最も危なげない上に楽な勝ち方ではなかったろうか。

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これで、偉大な父デイープインパクトと同様に無敗のダービー馬になった。映像で確認した父は天馬のように強烈で派手な末脚で馬名通りのインパクトはあるが、ほとんど後方からのレースだけにハラハラしたファンも多かったはず。

しかし、コントレイルはどんな競馬にも対応出来る優等生。父の現役時と違って高速時代の現代競馬では後方一気で無敗を誇るのは不可能に近いだろう。父デイープインパクトとは違ったタイプの『令和の申し子』として、これからどこまで不敗神話を築いて行くのか……。コロナウイルス禍の中、私達は歴史的な名馬を垣間見る幸運を授かったのかもしれない。

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