
ゴールデンウィークが幕を開けました。でも、疲れを癒すために今朝はまだベッドの中。三連休はゆったりのんびり休養。一日おいて六連休はアクティブに色々動いてみたい。ま、でもあんまり計画しないで気ままに過ごすのが一番リフレッシュ出来る。寝溜めしたり、ビデオ観たり、ランニングしたり、近場に出掛けたり気楽にね。
先月旅行した名所が昨日のニュースで放映されていたけれど、ゴールデンウィーク前日にもかかわらず人が溢れていた。地元の土産物店や飲食店は嬉しいとコメントしていたけれど、正直あの人混みに入って行くのは怖い。それだけでなく、時期をずらして観光した方がのんびり出来るし手厚いサービスも受けられる。私はこれからもひっそり楽しみたい。
● 天皇賞・春(GⅠ) 芝3200m
出馬表
1 アイアンバローズ 牡5 58 石橋
2 ハーツイストワール 牡6 58 ルメール
3 ディバインフォース 牡6 58 田辺
4 ユーキャンスマイル 牡7 58 藤岡佑
5 マカオンドール 牡4 58 松山
6 メロディーレーン 牝6 56 岩田望
7 テーオーロイヤル 牡4 58 菱田
8 クレッシェンドラヴ 牡8 58 内田
9 ヒートオンビート 牡5 58 池添
10 トーセンカンビーナ 牡6 58 藤岡康
11 マイネルファンロン 牡7 58 松岡
12 ハヤヤッコ 牡6 58 武
13 ロバートソンキー 牡5 58 伊藤
14 ヴァルコス 牡5 58 三浦
15 タガノディアマンテ 牡6 58 幸
16 タイトルホルダー 牡4 58 横山和
17 シルヴァーソニック 牡6 58 川田
18 ディープボンド 牡5 58 和田竜
堅過ぎて馬券売上を心配したJRAが作ったかのようなお誂え向きの16番、18番に入った2強。正直、どちらを軸にするか迷っていたけれど枠順を見てディープボンドに決めた。タイトルホルダーは内枠に入りかったはず。内側にも行きたい馬がいるので外から2、3番手に付けるタイトルホルダーをマークしながらレースの出来るディープボンドが有利になりそう。
栗東CW6F81秒4ー36秒8ー11秒5を強目に追われた最終調整。「気持ち良く走っていました。いつも通り、余裕のある動き。折り合いを心配する馬でもないし、乗っていても気持ち良かった。本当に順調で、いい状態で出せると思います」と自信満々の和田竜。大外18番枠に対しても、短距離よりはマシだし、包まれる危険のある最内枠より動きやすいとみる陣営。アッサリ初GⅠを決めそうな雰囲気。

相手には4連勝で初重賞を制したテーオーロイヤル。この馬の3戦目からずっと手綱を取る菱田になって7戦5勝の好成績。特に、最近は積極的に位置を取って危なげなく勝ち続けている。栗東坂路4F54秒7ー39秒9ー12秒9をマークした最終追い切り。時計は地味だが、抜群の行きっぷりと伸びやかなフットワークが一際目につく。岡田師ー菱田騎手という師弟コンビで、共に初めてのGⅠを目指す大一番。「感謝の気持ちしかないです。結果で恩返ししたい」という菱田の闘志に応えて、テーオーロイヤルが5連勝で長距離界の頂点に狙いを定める。
三番手には絶好の1番枠を引いたアイアンバローズ。ほとんど2000~2500メートルのレースでオーブン入りを果たした馬だが、ここ2戦3000メートル台の距離で重賞連続2着。2戦とも逃げ、先行で結果を出しただけにこの枠順は大歓迎。栗東CW6F83秒4ー38秒4ー11秒9を馬なりでマークした最終追い切り。「前走に比べて今回はいい状態で放牧から帰ってスムーズな調整が出来た。スタミナは十分なので展開が噛み合えばチャンスはあるとみています」という上村師。初めての重賞制覇をGⅠで飾れるのか。