
今年は梅雨入りが早くてどうなるかと思っていたが、今までは空梅雨かと思う程の少雨で助かっていた。ただ、金曜日は各地で大雨の予報なので気を付けて欲しい。それでも土日は回復傾向。本来なら喜んで走り回っているところだが、腰痛がなかなか治らない。今日で2週間も続いている。こんなに長いぎっくり腰ってあるだろうか。
ランニングで下半身の故障は度々なので、かかりつけの整形外科にも行ったが、腰痛の場合はローションの塗り薬をもらって安静するしかないようだ。ただ、ほぼ治りかけた月曜日走った時に5キロ地点で痛みが発生。そこから引き返したが結局往復10キロ走ってしまった。それ以来、また痛みがぶり返し。やはり馬と同様、故障時は休養が一番なのか。
植物性消臭液!瞬間消臭の消臭液【ニオイノンノ】で
そのにおいを無かったことに!

● 安田記念(GⅠ) 芝1600m
出馬表
1 サリオス 牡4 58 松山
2 ギベオン 牡6 58 西村淳
3 ダイワキャグニー セ7 58 石橋
4 カラテ 牡5 58 菅原明
5 グランアレグリア 牝5 56 ルメール
6 ダノンプレミアム 牡6 58 池添
7 ラウダシオン 牡4 58 デムーロ
8 インディチャンプ 牡6 58 福永
9 トーラスジェミニ 牡5 58 戸崎
10 カデナ 牡7 58 武
11 ダノンキングリー 牡5 58 川田
12 ケイデンスコール 牡5 58 岩田康
13 シュネルマイスター 牡3 54 横山武
14 カテドラル 牡5 58 田辺

本命は王者復権を期すインディチャンプ。このところ1400mと1200mのレースが続いているが、それでも崩れない安定感は秀逸。東京マイルは昨年、一昨年の安田記念を含め3戦2勝3着1回と大の得意。鞍上はダービー連覇を達成したばかりで、7戦連続計14回騎乗の主戦福永。
栗東坂路4F51秒8-37秒3-12秒3と絶好の気配を見せた最終追い切り。「先週、今週と同じような動きでしっかりやっている。マイルに戻るし、一発やって欲しい」と音無師。グランアレグリアには2敗しているが、昨年は落鉄も影響している。逆転の目はあるという福永の2週連続の大仕事で真っ先にゴールを駆け抜ける。

対抗にはサリオス。デビュー戦から朝日杯フューチュリティステークスまでのマイル3戦は圧倒的強さを誇っていた。クラシック戦線に向かって中距離に転じたが、本来マイル戦が最も能力を発揮出来るのは間違いない。美浦W5F71秒0-40秒9-12秒2を持ったまま併入でマーク。「東京マイル戦は言い訳出来ないレース」とGⅠ2勝目を目指す堀師。
3番手にはグランアレグリア。短距離実績はメンバー中ナンバーワン。これまで1200mからマイルまでを間隔を取って大事に使われてきたが、今回は大阪杯の2000m敗戦から2ヶ月間に3戦。しかも、前走から中2週が心配。美浦坂路4F53秒6-38秒6-12秒5と軽めの追い切り。前走と違い強い牡馬マイラー陣を相手に変則ローテーションが通用するのか。